クアラルンプール国際空港・ゴールデンラウンジ解説!仮眠室もある快適空間

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今回、初のイギリス渡航はクアラルンプール経由のマレーシア航空。

東京発の飛行機でクアラルンプールに到着。

トランジットは入国〜再チェックイン不要。

乗継ゲートの場所を確認しようとしたらおかしな事にロンドン行きの便がキャンセルと書かれてある。

遅延じゃなくてキャンセル!?

便が何らかの事情でなくなってしまったのだろうか?

それは困る。

ロンドン行きでいきなりマレーシアで足止めを食らってしまうなんてとんでもない。

不安になっていたが、すぐ後に便が変更になった事が判明。

ただし、かなりの遅れが発生し、空港で7時間待つことにあった。

詳しくは分からないが、やはり何か問題があったに違いない。

7時間あれば、一旦マレーシアに入国し、街に出て帰って来ることも可能だ。

しばし考えてみるが、ちょっと中途半端だし弾丸すぎるか。

10時間あれば行ってもいいのだが。

次の瞬間、ラウンジでゆっくりすることに決め、マレーシア航空のラウンジを調べていた。

マレーシア航空ゴールデンラウンジはシャワー&仮眠室&食事オーダーで思ったより豪華

向かった先はマレーシア航空ゴールデンラウンジ。

ラウンジ情報によるとシャワーも仮眠室もあるらしい。

7時間あるから横になって休みたい思いだった。

混んでいなければいいのだが。

ラウンジ中に入るとそこは思ったよりも広く、席数もかなりある

ラッキー!

結構空いている。

一通りラウンジを観て回る。

何より広いのでどこに座ろうか迷う。

ビュッフェはマレーシア料理?が多い

サラダやフルーツ、デザートももちろんある。

思ったよりもかなり美味しいし、充実している。

ラクサなどのヌードル専門のコーナーもあり、その場で作ってくれる。

ここのラウンジ食には大満足なので、機内食は完全にパスするつもりだ。

バーはカウンターバーが独立して設置されていて、カフェはマシンもあるが、別途オーダーして作ってくれるカウンターも。

みんなオーダーするんじゃないかと思ったら、意外にそうでもないようだ。

私はオーダーでカフェラテを頂く。

多くの座席横、テーブル下などには電源やUSBコネクタがあり、充電環境も整っている。

仮眠前にシャワーを浴びようとシャワーを探す。

シャワー室はトイレ内にあったが、残念ながらさほど広くはない。

トイレ前の受付で航空券と引き換えにタオルを受け取る。

ドライヤーもシャワールーム内にはないので受付でもらう。

混雑時はどうやら待つとの噂があったが、時間帯のせいか、各シャワー室はガラガラだった。

仮眠室は5人分だけあってこれも早いもの勝ち。

同じく誰もいなかったのでゆっくりすることに。

混雑していたら仮眠室は争奪戦かもしれない。

私が十分に睡眠をとった後、再度仮眠室を除くとなんと満室だった。

混み具合は時間帯によるのだろう。

全般的にゴールデンラウンジには満足で気になったのはシャワーが狭いくらいか。

何より広くて食事が美味しいのが良い。

もし次回クアラルンプール空港に訪れる際はプライオリティパスでプラザプレミアムラウンジに行ってみたいと思う。

搭乗ゲートごとに荷物検査

マレーシア全体がそうなのか分からないが、クアラルンプールの空港では搭乗ゲートごとに荷物検査がある。

出国前にももちろん荷物検査をしているので二重に行われるというわけだ。

そこでやっかいなのが飲み物を持ち込む事ができないということ。

私もゲートの入り口で水を取られてしまう。

むしろ機内で飲もうと買ったばかりなのに。

長時間渡航の機内で毎回オーダーしたり、席を立ち水飲み場を探すのは面倒なので、手元に水を置いておきたいのだが。

こればかりは諦めるしかないようだ。

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