モントリオール空港の出国審査は全自動審査でスムーズ
モントリオール市街から747バスに乗るのに色々と苦戦しながらもとにかくピエール・エリオット・トルドー国際空港になんとか到着。
予定より少し遅れてしまったが、チェックイン〜出国〜保安検査場への流れはかなりスムーズであっという間にゲート口にまで出た。
モントリオールを出てエアカナダでロンドンへ渡航予定。
エアカナダのチェックインカウンターは完全無人。
自動チェックイン機で預け荷物用のタグを発券したら、荷物にそれをつけて自分でベルトコンベアーに流す。
その後の出国もスムーズだ。
カナダは入国時もすべて自動審査だが、それは出国時も同じで入国よりもさらに速い。
カナダ以外の国でも今後は人間による入出国審査は全く不要になっていくだろう。
モントリオール空港・プライオリティパスラウンジへのアクセス
ピエール・エリオット・トルドー国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジとしてはナショナルバンクワールドマスターカードラウンジ(National Bank World Mastercard Lounge)一択のようだ。
52番ゲートの上にあるとのことで52番まで行くがなかなか見当たらない。
52番ゲートの横付近にはエアカナダ・ニューモントリオール国際メープルリーフ・ラウンジという全然違うラウンジだけがある。
プライオリティパスの公式サイト情報によると52番ゲートのちょうど2F部分、真上にナショナルバンクラウンジは位置しているとのこと。
たしかに上にラウンジらしきは見えるが、どのようにして上に行くのだろうか?
入口が見当たらない。
きた道を戻っても2Fに行く経路はない。
しかたなく、52番ゲートよりもさらに先に突き進むことにした。
すると、、あっけなくラウンジを発見。
入口にはナショナルバンクラウンジとある。
ナショナルバンクワールドマスターカードラウンジの「ワールドマスターカード」の文字がないが、恐らくこれだろう。
中に入り、2Fに進む。
モントリオール空港・ナショナルバンクラウンジはこんなところ
プライオリティパスを見せ、ナショナルバンクラウンジ内に入る。
ちょうど混雑時だったためかなかなか良い席がない。
一通り中を見てみたが、狭くはないがそんなに広くもないという印象。
飲食も決して豪華ではないものの軽食類は一通りは揃っている、まぁまぁ普通のラウンジだ。
サラダバーと軽食がいくつか、そしてつまみ類。
お酒類は簡単なバーカウンターでのオーダー式。
すごく混んでいたのでなかなか良い空間だとも言い難いが、空いている時間帯だときっと落ち着くに違いない。
トイレは広めで快適だった。