グラスゴー or セント・アンドリューズ、どっちが日帰り弾丸に最適か?
エジンバラを一通り周ってみる場所もなくなってきたので違うスコットランドの都市に行ってみたい。
グラスゴーかセント・アンドリューズかで少し迷う。
グラスゴーは芸術の街、セント・アンドリューズはゴルフと大学の街のようだが、エディンバラから列車でのアクセスが便利なグラスゴーに決定。
エディンバラ中心部のウェイヴァリー駅からセントアンドリューズまでは1時間に1本くらいしか列車が出てない上に片道2時間もかかるようだ。
一方、同じくウェイヴァリー駅やヘイマーケット駅からグラスゴー・クイーンストリート駅までは1時間以内。
そのうえグラスゴー行きの便は頻繁に便が出ているので時間をさほど気にしなくてすむ。
エディンバラから日帰りでブラッと行くにはちょうどいい距離かもしれない。
エディンバラ・ウェイヴァリー駅でグラスゴー行きチケットを購入
ウェイヴァリー駅のチケット売場。
自動券売機でグラスゴー行きのチケットを買ってみる。
ボタンを押すと一番目にグラスゴー行きチケットが表示される。
むしろ一番利用者が多いのか。
往復チケットを購入。
チケット売り場の隣にトイレがあったので行っておこうとすると、ウェイヴァリー駅のトイレはチップ式だった。
30ペンス。
なんと5ポンドでシャワーも浴びれるようだ。
次トイレに行けるのはいつになるか分からないのですポンドをペンスに両替して利用させてもらう。
両替はトイレの入口の両替機でもできる。
そして、ようやく乗り込んだグラスゴー行きの列車内でトイレを発見。。。。
ついさっきチップトイレに行ったのは何だったのか。。。
グラスゴーの見所は街中に溢れる壁画
グラスゴーに到着。
ちなみにグラスゴー・クイーンストリート駅のトイレもチェックするがチップ式。
40ペンスだ。
隣には荷物預り所もある。
構内から外に出ると最悪なことに雨。
しかも風がかなり強く、傘をさすと飛ばされそうだ。
駅前に広がるジョージスクエアは工事中。
ブチャナン通りという通りがクイーンストリート駅とセントラル駅の間にあり、一番人も多くこれがグラスゴーの目抜き通りとなっていた。
エディンバラと違う点としてはグラスゴーには地下鉄がある。
ケルヴィングローヴ美術館・博物館へのアクセスもよい。
むしろあまり気にしなかったがエディンバラには地下鉄が何故かない。
あるとすごく便利だと思うのだが。
ウェイヴァリー駅とヘイマーケット駅との間に位置する場所に結構行く機会が多いが、地下鉄があればなぁと度々思う。
グラスゴーの街をしばらく歩いているうちに雨は小降りになってきた。
街中のイメージはエジンバラとあまり変わらないかと思っていた。
が、道中で、大きな壁画を発見。
!?
これはなかなかエディンバラだと見かけなかった。
さらに歩いているとまた発見。
一つ発見するとほんの少し歩いているだけで次々と壁画を見つける事ができる。
グラスゴーが文化、芸術の街といわれる所以の一つか。
ただ、この街に芸術のイメージが浸透したのはここ10年超のことらしい。
そういう観点で歩くとギャラリーも街中でよく見かける。
市議会議事堂の真横にある建物にも、Strathclyde大学という大学の建物にもある壁画。
私の知人にも海外の壁画を描いたりしているアーティストがいるが、実際描くのは大変だろうな。。
壁はすごく高所なのでハイライダーを使用しながら描くんだそうだ。
ふと気がつくと、他の観光地よりも壁画の方に興味津々。
壁画を見つけるために散策していた。
壁画を見ながら、そのついでという感じでグラスゴー大聖堂、聖マンゴー宗教博物館、市議会議事堂、現代美術館などを歩く。
今回来たのは弾丸だったが、ほんの数時間歩くだけでもかなりの壁画が見つけられた。
まだまだ数えきれないくらいあるに違いない。
グラスゴーの自転車シェアリング・Nextbike
グラスゴーでも便利な自転車シェアリングサービスを発見。
その名はNextbike。
使用するためにはまず登録が必要になるのだが、30分1ポンドから使用が可能。
アプリで使用可能で、自転車ごとに番号もしくはQRコードを読み込むと4桁の暗証番号が送られてくる。
この暗証番号を各自転車に入力することで自転車のロックを外しレンタルすることができる。
返却は指定のドッキングポイントに戻り、ロックをかけアプリで確認。
ロンドンのSantander Cycles同様、非常に便利だ。
調べてみたところ、ヨーロッパを中心に各国にサービスは広がっているようなので登録だけしておいて損はない。
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